2021-01-01から1年間の記事一覧
※ゲーム「Summer Pockets」の蒼ルートを話したいがために、同作品をメタ描写抜きで題材にした「ぼくたちは勉強ができない」理珠と成幸のお話です。 当然、がっつりネタバレを含みますので、ご了承の上お読みください。 ――成幸さんは、思い出に残る夏休みとい…
理珠と紗和子が見つめるお昼寝の主は……
衛が「あにぃ」って呼び方について考えちゃった!?
これは、無限の可能性の中の、ある星のお姫さまの物語。
夜空の下、少女達は答えを待つ。あくまでも、いつも通りの自分で。
文乃の父からの電話に、恋物語は加速していく。そこに涙は似合わない。
ついに恋心を明かした文乃。それは親友、そして思いもよらぬ人物の告白をも呼び起こすのだった。
卒業旅行に行った文乃。熱で倒れた成幸の看病が、その心をさらにかき乱していく。
成幸を買い物デートへ誘った文乃。が、この舞台にいるのは二人だけではなかった。
親友の言葉が、文乃をもう一度歩ませる。彼女の願いの叶う場所へと。
さぁ、手を出して。 行こう。この星の、願いが叶う場所へ――
夜空を見上げに来た文乃と理珠。だが、今日の理珠の様子はいつもと違って……。
千棘と楽のウェディングケーキを作る小野寺さん。ただ素直に作ったのでしょうか……?
ぼく勉の理珠とうるかの誕生日に関する一考察です。
※涼さんの小ネタで、マチコがメイドカフェオーナーになっている世界線でのひとこまです。 春の近づくこの季節、卒業に縁があるのは学校だけではない――いや、世の中が四月をひとつの区切りとするせいで、この店も否応なく巻き込まれているという方が正しいの…
※本作は、こんぺいとうさんの「古橋文乃ストーリーズ」の世界の三次創作(二次創作の二次創作)です。未読の方はぜひこの機会にご覧くださいませ。 shiroxatou.hatenablog.co 銀星珈琲の朝は早い。朝一番の客としてからんとドアベルを鳴らし、着ていたスプリ…
――だから文乃さ、ときどき「重いよね、ごめんね」って俺に謝るんだけど、いやいや、俺の方がたいがいじゃないかって思うんだよ。 例えばこないだ、大森と小林と3人で久しぶりに飲みに行くって時もさ、「よし小林も揃ったし、んじゃ行くか!」 「ん? あ、ご…
一人でコーヒーカップに乗る。兄の追体験をするため、雪希はひとりクリスマスの遊園地を訪れて……。